一家の王様になった猫
猫って、基本的に目に入るもの全部自分のものみたいな顔しますよねー。家の中じゃあ、なおさら。でもこの猫は、ただ真似してるんじゃないんですよ。自分が王様だって、ちゃんと分かってるんです。まるで古代の皇帝みたいにオットマンの上でふんぞり返って、人間様の執事がミルクとキャビアを持ってくるのを待ってるってわけ。
この猫の、全身からダダ漏れのくつろぎっぷり! あまりにもふかふかで心地よさそうで、微動だにしないんじゃないかってくらい。だって、動く必要ないもんね? 完璧な場所を見つけちゃったんだから、この王様気分を満喫するつもりなんでしょうね。
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