衣装のトラブルから歴史的誤りまで、映画史に残る失敗を暴露

「かわいい魔女ジニー」、60年代の懐かしのテレビ番組として、ジニーと人間の旦那さんのラブコメで人気を博しました。ただ、当時の実写技術ゆえに、アラが目立つこともチラホラ。ジニー役のバーバラ・イーデンが、ドッペルゲンガー的な悪の双子と共演するエピソードでは、代役が使われたものの、あるシーンでその顔がバッチリ映ってしまい、当時の特殊効果の限界がバレちゃったって話。

あと、「かわいい魔女ジニー」のミスといえば、背景の海が動かないこと。ビーチのシーンでは、波が全然動かないのがモロバレ。それから、あるエピソードでは、山がないはずの場所に山が映り込んでいるとか。細かいミスだけど、当時の技術で、いかにリアルな映像を作るのが大変だったかがわかるエピソードだよね。