ドッジボール:真のアンダードッグストーリー

『ドッジボール』(2004)は、愛すべき負け組の「アベレージ・ジョーズ・ジム」と、超男性的で企業的な怪物「グローボ・ジム」が激突する物語です。ヴィンス・ヴォーンがのんびり屋のピーター・ラ・フルールを演じ、ベン・スティラーはエゴ丸出しのホワイト・グッドマンをやりすぎなほど熱演しています。この映画はスポーツ映画の常套句を容赦なくパロディ化しており、伝説のパッチーズ・オフーリハンとその「ドッジボールの5つのD」が特徴的です。自分が海賊だと思っている男や、チアリーディングに夢中の引っ込み思案な男など、個性豊かなキャラクターたちがラスベガスでのトーナメントを忘れられないものにしました。コットンの実況とペッパーの解説による爆笑のやりとり、そしてスパッツ姿のベン・スティラーの姿と相まって、一瞬たりとも真面目にならず、ハイテンションなコメディが繰り広げられます。

『ドッジボール』は、アンダードッグ精神とスパッツの素晴らしい祭典でした…でも覚悟してください。次の映画は、ラスベガスの独身パーティーが大失敗し、バスルームに虎がいる事態になります。

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