このアーティスト、ボディペイントで生き生きとした蝶を作り上げてるの、マジですごい!頭を覆うヘッドピースに、精巧な触覚までつけて、昆虫の象徴を完璧に表現してるじゃん。ちょいと細かいこと言うと、自然界には完全なピンク色の蝶はいないんだよねー。色合いはだいたい青とか紫、緑系で、種類によっては光の干渉でピンクっぽく見えることもあるけど。よく間違われるのが、優しいピンク色のスズメガ(Saturniidae)だけど、あれは厳密には蝶じゃないんだよね。

それでもって、蝶の世界の多様性を称えたいよね!サファイアブルーに輝くモルフォ蝶(Morpho peleides)の鏡みたいな翅から、南米に生息する炎のようなスカーレット・アイ・モス(Automeris io)(和名はないっぽい)まで、動物の世界は無限のインスピレーションを与えてくれる。このボディペイントは、自然科学をちょっと大胆に解釈してるけど、創造性と詩情にあふれてるよね!

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